殺し屋1(イチ)という漫画をご存知でしょうか。
タイトルは非常に怖いイメージでグロいシーンがたくさんある感じですが全くその通りです。
目次!
殺し屋1(イチ)という漫画
2000年頃にヤングサンデーから衝撃デビューを飾った「殺し屋1」という漫画はハッキリ言ってグロいです。
ストーリーを簡単にいいますと殺し屋が主役なのでもちろん殺されるシーンがたくさんあります。殺し屋の名前は1(イチ)で見た目は普通の兄ちゃんです。むしろ、弱々しい感じですね。
そんな彼があるジジィと呼ばれている人に洗脳?されて、次々と手強いヤクザを殺していきます。
最終的にボス的なヤクザの垣原というマゾの変態野郎を殺して終わりなのですが、この垣原というヤクザはいわば究極のM(マゾ)です。
そして、イチが究極のS(サド)です。
殺し屋1(イチ)という男
これが殺し屋1です。
学生時代からイジメられていたので人とうまくコミュニケーションが取れずに笑い方も引きつるような感じです。
あまりにもイジメられすぎて妄想癖が強くなり、現実と妄想の区別がつかなくなります。
あるときジジィと呼ばれる人に殺し屋として育てられて、殺し屋として雇われるようになります。いわば育ての親みたなものです。
これがそのジジィです。
見た目はジジィですが実は35歳です。新宿が舞台なのですが新宿でヘマをすると生きていけないので新宿で生きていくには顔を整形するしかないそうです。
※あくまでも漫画の世界の話です
垣原(かきはら)という男
垣原はとにかく変態です。痛みを性欲に変えて受け入れる究極のマゾ。
画像を見ても分かる通り、過去に喧嘩をして口を裂けられた傷口からタバコの煙を口を閉じたまま吐き出せるくらい余裕です。
彼は他にもチ〇コに大量のピアスや体には常に亀甲縛りをしたロープが装着されています。
痛みに恐怖感が全くないので喧嘩はめちゃくちゃ強いです。とにかく限度を知らないのでめちゃくちゃなことをします。
殺し屋1は究極のSMアクションストーリー
殺し屋1はただの暴力的なヤクザ漫画ではありません。
立派な大人の純愛ドラマとも言えます。
垣原を満足させられるサゾは今まで生きてきた中で存在しませんでした。
しかし、イチと出会って初めて垣原は自分自身を満足させてくれるサゾに出会えて心の底から喜びます。
そんなイチに垣原は心底惚れてしまいますが、本当に楽しい時間はあっという間に過ぎていってしまいます。イチの100%偏っている究極のサゾの暴力が強すぎて、垣原にとっては新鮮かつ刺激が強すぎたのか初めて痛みというのを覚えました。
それでも垣原はようやく出会えた究極のサゾとのプレイを思う存分楽しみます。
物語の終盤はもうほぼ純愛ラブストーリーそのものです。出会うべくして出会った二人がやっと出会えてステキなデートをし、別れを惜しみながらも一つの恋愛が終わります。
まとめ
なんだかんだといろいろなお話が中にはありますが、私的にまとめますとこの漫画は究極のSと究極のMが出会ってプレイをして終わるというSMアクションアニメです。
それ以上でもそれ以下でもありません。それと私はこの漫画が大好きです。気になる方はぜひ一度読んで見て下さいね。